 ワイン王国N0.88 2015/08/05
「新たな可能性を拓いた、日本人栽培醸造家のニュージーランド産プレミアムワイン」
日本人栽培醸造家・コウヘイ氏が手掛ける、ニュージーランドのプレミアムワインが昨年10月にリリースした。リリース後初めて来日したコウヘイ氏を招いたイベントが東京・恵比寿のカフェパークで行われ、そのワインの魅力に参加者たちは酔いしれた。(記事抜粋) |  朝日新聞 2015/07
「初の商品 故郷に紹介」
ニュージーランドでブドウを栽培し、ワインを醸造している。初めて発売した3種類のワインを紹介するため、12日、東京大学卒業以来初めて故郷の青森市を訪ねた。ーー母方の本家が山形県の造り酒屋で、実家も杜氏の家系。07年に帰国したが、ロンドンでのワインの味が忘れられず、30台半ばの11年末に家族とともにニュージーランドへ。「一度きりの人生。直感で決めた。行けば何とかなるだろう。だめでも何かすれば食ってはいける」。妻の邦子さんも「いいじゃない」と後押ししてくれた。ーー22日から来年のワイン造りに向け、剪定作業が始まった。「日本から旅行に来た人に立ち寄ってもらいたい。一緒にワインを飲んだり畑作業をしたりして、人と人のつながりを増せればいい」(記事抜粋) |  読売新聞 青森県版 2015/06/30
「ワイン造り 家族とNZへ」
青森市出身の小山浩平さん(39)は2011年にニュージーランドに渡り、自ら栽培したブドウを使ってのワイン造りに汗を流している。「一度きりの人生、好きなことをしたい」。妻の邦子さん(41)、娘の萌歌さん(11)と支え合いながら、夢を追い続けている。ーー「1年のうち11ヶ月は畑にいます」。ほとんどが孤独な作業だが、ブドウ収穫の3日間は延べ約70人がボランティアに来てくれる。14年10月に初出荷したワインのラベルは妻の邦子さんがデザインするなど家族の後押しも大きい。「天気の良い日にはブドウの木と対話する。ワインを飲みながらみんなでワイワイやるのも楽しい」。先日青森に帰郷した際に、ふるさとから遠く離れた地での活躍ぶりを笑顔で語ってくれた。(記事抜粋) |
---|